高専に入学して1年が経ちました

最初から話はそれますが

 書き方(というより使い方)が分かりません...

 暫くはこう、いろいろな機能を見ながらちょこちょこ書いていく感じになりそうです。

 

 

 

高専に入ってもう1年たってしまった話

 忘れもしない1年前の1/21、現在通っているK高専の推薦入試がありました。

 私もいち受験生として、また学校の代表(自分しか受けてなかったのであながち間違いではない)として受験に行きました。

 寒さに震える手、ケアレスミスへの不安、待合室で待たされる長さ、その全てが少し前のことのように感じられますというか面接の待ち時間長いんだよクソが。

 ……失礼、ともかくそんな推薦受験を乗り越え、無事に高専に合格し今に至ります。

 そして入学から1年、色々なことがありましたが、私から皆さんに話せそうなことは、高専のカリキュラムや雰囲気よりも部活の話でしょうか。

 当初はプログラミングラボ部に所属しようと思っていたのですが、ふとロボットコンテスト部を訪ねてしまった瞬間、私の高専生活が音を立てて崩れました30°ほど軌道修正されました。

 ここまでの文章を読んだ皆さんはこう思うでしょう。「なるほど、プロラボ部をやめてロボコン部に入ったのか」と。ところがそうでもありません。

  ここで何を思ったのか、私はロボコン部とプロラボ部を兼部し始めたのです。本当に何考えてんだろ当時の自分。

 それから1年、結局どちらの部も辞めることなく続けてきました。今ではロボコンでもプロラボでもそこそこの実力を得ることができました。

 そこで今回の記事は、「1年間兼部してみて」という題で書いていこうと思います。

 ……はい、やっと本題です。

1年間兼部してみて

 結論としては、とてもオススメできません、というかするな。

 いや、まぁ部活によっては兼部して更なる高みへみたいなことができるかもしれないので、すべての部活においてするな。とは言いませんけれども。

 しかし、ロボコンとプロラボの兼部は絶対にオススメしません。理由はたくさんありますが、主な理由は、

  1. 技術の方向性が大きく違う
  2. シーズンが被る(競プロやる人は特に)
  3. どちらも長期開発

の3つです。それぞれ1つずつ解説していきます

技術の方向性が大きく違う

 全ての元凶、これさえ無ければって感じがすごい。

 何が言いたいかというと、ロボコンとプロラボでは要求される知識や技術が大きく違います。具体的に言うと、ロボコンでは回路やマイコンなどハードウェア的なモノ、プロラボでは言語やネットなどソフトウェア的なモノが求められます。

 この2つは同じなようで大きく違っているので、まずはそこでとても苦しむことになります。

シーズンが被る(競プロやる人は特に)

 Supercon(部の1年生枠で連れて行ってもらった)やPCKなどに参加したことがある人は分かるかもしれませんが、プロラボ部が頑張る期間は大体6~2月です(あくまで個人観なので、もしかしたらもう少し長いかも)

 一方、ロボコン部はオンシーズンのみ参加でも4~12月...後は分かりますね?

どちらも長期開発

 プロラボ部では競プロだけではなく、もちろん長期の開発もやっています。

 で、ロボコンは実質長期開発みたいなものなので、両方参加するとそのどちらも気にしなければならないので、負担がかなり大きいです。

 実際に私も、開発の半分を友人に投げたことがあります()。

 

最後に

 兼部はオススメしません。もし、それでも兼部をしたいとなった時は茨の道になることを覚悟してください。でも兼部って楽しいよ。

 拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

余談

 兼部してるという立場を生かして、面白いことがしたいと思っています。

 詳しくはTwitterのアカウントまで

 (企画そのものは別のアカウントでツイートしていますが、これからの活動はこちらのアカウントでツイートします)

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